古澤巖×TAIRIK バロックXMAS

プロフィール

古澤 巖

古澤 巖1979年、日本音楽コンクール第1位。桐朋学園大学首席卒業。フィラデルフィア、南仏、チューリッヒ、ロンドン、ザルツブルク等でミルシテイン、ヴェーグ、ギトリス、バーンスタイン、チェリビダッケ等に学ぶ。今までにヨーヨー・マ、グラッペリを始め、世界的なアーティストとの共演多数。「品川カルテット」及び「six unlimited」メンバー。バロックを武澤秀平に師事。ストラディバリウスに合わせるバロック弓はポール・エレラが製作している。洗足学園音楽大学客員教授として年1回弦楽オーケストラとステージに立つ。最新アルバムはFM「JET STREAM」テーマ曲を含む「Violon d'amour」(HATS)。 《https://www.iwaofurusawa.com

Antonio Stradivari1718

現存するストラディヴァリウスは約600挺と言われている中で最もユニークな作品の一つである。サイドには”GLORIA ET DIVITIE”という文字の痕跡があり、バスバーサイドには、“IN DOMO EIUS”というはっきりとした文字が残っている。このフレーズは旧約聖書の詩篇第111章第3節からの引用で、 元はラテン語で「Gloria et divitiae indomo eius et iustitia eius manet in saeculumsaeculi」(栄光と富は神の家にあり、神の裁きは永遠である)とある。簡略化した抜粋が前述の一節(栄光と富は神の家にある)であり、ルネッサンス期には繁栄と富を願い、この言葉を様々な形で絵画や彫刻に入れていた。Antonio Stradivari 1718 "SAN LORENZO ExViotti”はそんな願いを込めてストラディヴァリウス本人が書いたものであり、その言葉の通り、他のストラディヴァリウスの作品にはない思いが込められていると考えられる。文:日本ヴァイオリン

TAIRIK(たいりく)

TAIRIK(たいりく)桐朋学園大学音楽学部を経て同大学院修了。ユニットTSUKEMENリーダー。ヴァイオリンとヴィオラを持ち替えて両方奏でる。2010年にキングレコードよりメジャーデビューして以来、500本を超える公演を開催し、のべ40万人の観客を動員。2015年ウィーン楽友協会「黄金の間大ホール」で行われたコンサートは、驚異のキャンセル待ち200席を記録。近年では古澤巌氏と「品川カルテット」を結成。2020年、最新アルバム「時短クラシック」をリリース。コンサート、作曲活動の他、「徹子の部屋」「題名のない音楽会」のTV出演など幅広く活動。《https://www.tsukemen3.jp

バロックアンサンブル「i barocchi」

  • 武澤 秀平(チェロ)チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。同声会賞受賞。2006年~2013年新日本フィルハーモニー交響楽団チェロフォアシュピーラーを務める。

  • ポール・エレラ(ヴァイオリン)ベネズエラ生まれ。デン・ハーグ王立音楽院卒業。ラ・プティットバンドの奏者を務めた他、自らアニマコンコルディアを立ち上げ、CDはいずれも好評。同様に弓製作家としても広く知られている。
    http://www.animaconcordia.com

  • 天野 寿彦(ヴァイオリン)東京藝術大学修了。バッハ・コレギウム・ジャパン、アントネッロ等、主要古楽団体の公演、録音、TV収録に参加。若松夏美、S.スタンディジ、A.ベイエの各氏に師事。チェロ・ダ・スパッラ、リラ・ダ・ブラッチョの演奏も手がける。サイモン・スタンディジと仲間たち主宰。

  • 瀧井 レオナルド(テオルボ)日系ブラジル人三世。サンパウロ州立大学ギター科卒業後バーゼル・スコラ・カントルムで名手H.スミス氏のもとリュートを学び、学士号及び修士号を取得。フェルメール展公式タイアップCD(キングレコード)ではリュートソロ及びデュオを演奏。
    https://www.voxpoetica-duo.com/

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